シソウシリツ チクサショウガッコウ

宍粟市立　千種小学校

12月4日（木）、この冬初めての積雪がありました。 校庭一面が雪景色。多いところで12cm程度の積雪でした。 朝遊び、業間休み、昼休みに、外で雪遊びをする子どもたちの表情は、 いきいきとしていました。いよいよ、千種にも冬到来です。

11月20日(木)午前と21日(金)午後に、オープンスクールを実施しました。 20日には、PTA主催で「情報教育講演会」があり、４～6年生も一緒にお話を聴きました。 NIT情報技術推進ネットワーク(株)の松尾由香里さんを講師に迎えて、『スマホやSNSの使い方を考えよう～決まりを守る～』というテーマで、ご講演いただきました。 SNSをめぐる犯罪が増加している現状と被害から身を守る方法を具体的に教えていただき、子どもたちが被害者にも加害者にもならないための、よい学習の機会となりました。 21日には、「ふれあい集会」の様子も参観いただきました。 「ちくさふれあいフェスタ」で披露するはずだった1～3年生のダンス、11月のお誕生日集会、図書委員会の発表などを観てもらいました。 保護者だけでなく地域の方々にも参観していただきました。ありがとうございました。

11月17日の献立：ごはん、ビーフシチュー、かぼちゃとおからのサラダ、りんご（シナノゴールド）、牛乳   11月18日の献立：ごはん、大根のピリ辛そぼろ煮、さんまのフライ、昆布サラダ、牛乳   11月19日の献立（食育の日献立：宍粟市産の日） ：紫黒米ごはん、味噌汁、あまごの唐揚げ、甘酢和え、牛乳   11月20日の献立：ごはん、白花豆のクリームスープ、チキンナゲット、大根サラダ、牛乳   11月21日の献立（和食の日）：ごはん、筑前煮、焼きほっけ、酢味噌和え、柿、牛乳

11月20日の5・6時間目に、兵庫県食育推進事業として、「ちくわを作ろう！講習会」がありました。 対象は3～6年生で、講師は豊岡市の二方蒲鉾株式会社の佐野さんと、県学校給食食育支援センターの新谷さんと森岡さんの三人の先生方でした。 二方蒲鉾さんは、日々の学校給食に使うちくわ、かまぼこ、ごぼう天などを作ってくださっています。 三人の講師の先生方からは、ちくわは魚の命をいただいて作られていること、魚をすり身にするのには強い力がいること、塩、でんぷん、さとうを加えて粘りを出してから形を作ること、、、などなどお話を聞きました。 そして竹の棒に巻き付けてきれいに形を作ってから、専用の焼き機でこんがりと焼いてくださいました。 焼きたてのちくわの味は格別！これからも給食に出てくる「ちくわの磯辺揚げ」「ちくわのカレー揚げ」、、、思い出して大切に食べてくれるとうれしいです。

11月17日(月)に6年生が福祉学習の一環として、「高齢者疑似体験学習」を行いました。 おもいやりサポーター・ゴーグルなどの器具をつけて高齢者の大変さを疑似体験しました。 疑似体験をする中で児童は、手を持ってあげたり耳元で聞こえやすいように言ったりするなどの姿が見られました。 学習の感想では、「困っている高齢者の方がいたら、荷物を持ってあげたい」「目線を合わせて声をかけたい」など自分たちができることを書いていました。 これからの高齢者の方との関わりについて考えるよい機会となりました。