千種っ子の給食を紹介していきます
9月20日の給食
今日の献立:親子丼、五色和え、おはぎ、牛乳
明後日9月22日は「秋分の日」です。秋分の日は「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」として祝日に定められています。その秋分の日を中日として、前後3日を合わせた7日間を『お彼岸』といいます。お彼岸には、秋の収穫に感謝を込めておはぎを作り、ご先祖様にお供えします。厄払いとしても食べられている江戸時代から続く日本の伝統的な食文化です。 これからの時期、次第に昼の時間が短くなり徐々に気温が下がり、冬の訪れを感じ始めます。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、自分の健康に気つけて過ごしましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、もち米、玉ねぎ、しいたけ、もやし、小松菜、
兵庫県産食材:鶏肉、卵、ねぎ、しょうゆ
きなこのたっぷりかかった「おはぎ」は好評でした。
9月19日の給食
今日の献立:しそごはん、みそ汁、ぶどう(ふじみのり)、牛乳
毎月19日は「食育の日」です。食育の日は、宍粟市でとれた食材だけを使った変わりごはんと具だくさんのみそ汁の献立です。いつもより量を増やすことで、同じぐらいの栄養量がとれています。給食では、毎日宍粟市でとれたものを使っています。地元でとれた食材を地元で食べることを「地産地消」といいます。地元でとれる食材について、給食カレンダーで知って、食べて感じてほしいです。そして、ふだんの恵まれた食事に感謝する機会にしてくださいね。
今日の宍粟市産食材:お米、梅しそ、とうふ、油揚げ、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいも、ねぎ、みそ、おから、ぶどう
「今日の給食に入っている豆腐と油あげはどこで作られていますか。」と子どもたちにたずねると「たまちゃん豆腐!」と即答してくれます。いつもおいしい豆腐をありがとうございます。
今日のおみそ汁には豆腐と油揚げのほか、おからも入っています。
9月18日の給食
今日の献立:ごはん、野菜の煮物、鯛の天ぷら、即席漬け、牛乳
今日は『ふるさと献立』の日(兵庫県産の日)です。すべて兵庫県でとれる旬の食材を使っています。近くでとれたものを食べるということは、新鮮で栄養たっぷり、おまけに食べ物を運ぶエネルギーの節約にもなり、体にも地球にも優しいSDGsな献立です。兵庫県でとれる海・川・山・田・畑の恵みを知り、感謝して食べましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、厚揚げ、じゃがいも、玉ねぎ、とうがん、かぼちゃ、しいたけ、実えんどう、なす、小松菜、小麦粉
兵庫県産食材:豚肉、鯛、竹の子、しょうゆ
9月17日の給食
今日の献立:ごはん、沢煮椀、鮭のみそマヨグラタン、和風サラダ、お月見だんご、牛乳
今日は十五夜です。十五夜の月は「中秋の名月」とよばれ、一年で最も美しいといわれています。お月見には、すすき、芋、団子をお供えする習わしがありますが、それは秋の実りへの感謝と豊作を願う意味があります。今日の沢煮わんの中には里芋が入っています。デザートは、お月見のだんごです。
給食では、アレルギー対応のため、卵を使っていない「ノンエッグマヨネーズ」を使っています。今日の「鮭のみそマヨグラタン」は、ノンエッグマヨネーズに、道の駅みなみ波賀さんの宍粟市特製みそと、おから、玉ねぎ、えのきたけをあわせて、鮭にのせてこんがり焼きました。骨に気を付けてよく噛んで食べましょう。
今日は、出版社学校食事研究会さんと、キユーピーマヨネーズ本社と大阪支社さんが、遠いところ千種までお越しくださり、千種っ子の給食の様子(主に6年生)を取材されました。
今日の宍粟市産食材:お米、とうがん、酒、玉ねぎ、みそ、とうふ、おから、油揚げ、小松菜
兵庫県食材:ねぎ、しょうゆ、ゆず、ちりめんじゃこ、ひじき
9月13日の給食
今日の献立:ごはん(少なめ)、カレーうどん、とり肉のしょうゆこうじかけ、じゃがいものソテー、ぶどう(ピオーネ)、牛乳
今日は今年二回目のぶどうです。ぶどうは、夏から秋にかけておいしくなる果物です。宍粟市でも今の時期、おいしいぶどうがよくとれていますね。今日の給食のぶどうは波賀町の森本農園さんで作られたピオーネです。ぶどうといえば脳のエネルギーとなるブドウ糖が含まれています。さらに、ぶどうの皮や種に多く含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。
今日の宍粟市産食材:お米、油揚げ、玉ねぎ、しょうゆ麹、じゃがいも、パプリカ、ぶどう(ピオーネ)
兵庫県産食材:ねぎ、しょうゆ、ピーマン