2024年9月の記事一覧
9月26日の給食
今日の献立:減量ごはん、ごまタンタンビーフン、ちくわの二色揚げ、野菜のゆかりあえ、牛乳
ちくわの二色揚げは、青のりを使った磯辺とカレー味があります。個数は決まっていませんが、クラスのみんながどちらも味わえるように給食当番の人は上手に配膳してください。 ◇ごまタンタンビーフンのビーフンは、何から作られているか知っていますか。実は、普段皆さんが食べているお米が原料です。普段は炊いてごはんとして食べることの多いお米ですが、私たちの周りを探してみると、お米が変身した食べ物はたくさんあります。お米は、おもち、おせんべい、お酒、酢など色々なものに変身して、みなさんの近くにいますよ。
今日の宍粟市産食材:お米、酒、油揚げ、玉ねぎ、もやし、みそ、小麦粉 兵庫県産食材:竹の子、米粉、しょうゆ、ちくわ
9月27日の給食
今日の献立:ごはん、とうふの中華煮、あじの甘酢和え、ごま酢あえ、プルーン、牛乳
プルーンは、西洋すももとよばれるすももの仲間で、濃い紫の皮が特徴の果物です。ドライプルーンは一年中お店に売ってありますが、生のものは今しか食べられません。プルーンは栄養たっぷりの果物で別名「ミネラルの宝石」といわれます。体の血をつくる鉄分や、おなかの調子をよくする食物せんいの他、美容に良いといわれるポリフェノールを皮に多く含みます。ぜひ皮ごと食べましょう。中に硬くて大きな種があるので、決して丸のみすることのないよう、よく噛んで食べましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、玉ねぎ、とうふ、とうがん、しいたけ、にんにく、小松菜、きゅうり、 兵庫県産食材:ピーマン、竹の子、しょうゆ
9月25日の給食
今日の献立:かつめし、野菜スープ、りんご、牛乳
「かつめし」は、姫路のおとなり、加古川市のご当地グルメとして知られています。加古川のかつめしは平たいお皿にご飯を盛り、デミグラスソースがかかったビーフかつをのせたものです。かつめしは今から70年ほど前に加古川駅前の食堂で生まれたといわれています。今では、加古川市周辺でかつめしを食べられるお店は100店以上あるそうです。
今日は、ビーフカツが高いので、トンカツでかつめしを作りました。兵庫県には姫路のアーモンドトースト、姫路おでん、佐用のホルモンうどんなど他にもおいしいご当地グルメがありますね。
☆今日は発注業者さんの手違いがあり、りんごが不足したため、給食センターで食べる私(栄養教諭)の分はりんごがつきませんでした。それで、写真にりんごは映っていません(:_;)が、
子どもたちは、給食でこの秋はじめてのりんごを食べました。甘くておいしかったそうです。
今日の宍粟市産食材:お米、小麦粉、小松菜、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、トマト、塩こうじ、酒、にんにく 兵庫県産食材:鶏肉、しょうゆ
9月24日の給食
わかめは1万年前から食べられていたといわれる海そうです。給食でも、スープに、サラダに、よく使っていますね。普段よく食べているわかめは、わかめの葉の部分ですが、茎わかめはわかめの芯の部分で、コリコリとした歯ごたえが特徴です。骨や歯を強くする〇〇〇〇〇や、おなかの調子を良くする食物せんいが多く含まれています。今日の「茎わかめのサラダ」には、茎わかめのほかに、きゃべつ、もやし、小松菜、焼き豚が入っています。
〇〇〇〇〇に入る言葉は何でしょう。 こたえ「カルシウム」
今日の宍粟市産食材:お米、かぼちゃ、塩こうじ、じゃがいも、玉ねぎ、甘酒、酒粕、トマト、もやし、小松菜、
兵庫県産食材:米粉、鶏肉、バジルペースト、しょうゆ
9月20日の給食
今日の献立:親子丼、五色和え、おはぎ、牛乳
明後日9月22日は「秋分の日」です。秋分の日は「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」として祝日に定められています。その秋分の日を中日として、前後3日を合わせた7日間を『お彼岸』といいます。お彼岸には、秋の収穫に感謝を込めておはぎを作り、ご先祖様にお供えします。厄払いとしても食べられている江戸時代から続く日本の伝統的な食文化です。 これからの時期、次第に昼の時間が短くなり徐々に気温が下がり、冬の訪れを感じ始めます。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、自分の健康に気つけて過ごしましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、もち米、玉ねぎ、しいたけ、もやし、小松菜、
兵庫県産食材:鶏肉、卵、ねぎ、しょうゆ
きなこのたっぷりかかった「おはぎ」は好評でした。
9月19日の給食
今日の献立:しそごはん、みそ汁、ぶどう(ふじみのり)、牛乳
毎月19日は「食育の日」です。食育の日は、宍粟市でとれた食材だけを使った変わりごはんと具だくさんのみそ汁の献立です。いつもより量を増やすことで、同じぐらいの栄養量がとれています。給食では、毎日宍粟市でとれたものを使っています。地元でとれた食材を地元で食べることを「地産地消」といいます。地元でとれる食材について、給食カレンダーで知って、食べて感じてほしいです。そして、ふだんの恵まれた食事に感謝する機会にしてくださいね。
今日の宍粟市産食材:お米、梅しそ、とうふ、油揚げ、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいも、ねぎ、みそ、おから、ぶどう
「今日の給食に入っている豆腐と油あげはどこで作られていますか。」と子どもたちにたずねると「たまちゃん豆腐!」と即答してくれます。いつもおいしい豆腐をありがとうございます。
今日のおみそ汁には豆腐と油揚げのほか、おからも入っています。
9月18日の給食
今日の献立:ごはん、野菜の煮物、鯛の天ぷら、即席漬け、牛乳
今日は『ふるさと献立』の日(兵庫県産の日)です。すべて兵庫県でとれる旬の食材を使っています。近くでとれたものを食べるということは、新鮮で栄養たっぷり、おまけに食べ物を運ぶエネルギーの節約にもなり、体にも地球にも優しいSDGsな献立です。兵庫県でとれる海・川・山・田・畑の恵みを知り、感謝して食べましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、厚揚げ、じゃがいも、玉ねぎ、とうがん、かぼちゃ、しいたけ、実えんどう、なす、小松菜、小麦粉
兵庫県産食材:豚肉、鯛、竹の子、しょうゆ
9月17日の給食
今日の献立:ごはん、沢煮椀、鮭のみそマヨグラタン、和風サラダ、お月見だんご、牛乳
今日は十五夜です。十五夜の月は「中秋の名月」とよばれ、一年で最も美しいといわれています。お月見には、すすき、芋、団子をお供えする習わしがありますが、それは秋の実りへの感謝と豊作を願う意味があります。今日の沢煮わんの中には里芋が入っています。デザートは、お月見のだんごです。
給食では、アレルギー対応のため、卵を使っていない「ノンエッグマヨネーズ」を使っています。今日の「鮭のみそマヨグラタン」は、ノンエッグマヨネーズに、道の駅みなみ波賀さんの宍粟市特製みそと、おから、玉ねぎ、えのきたけをあわせて、鮭にのせてこんがり焼きました。骨に気を付けてよく噛んで食べましょう。
今日は、出版社学校食事研究会さんと、キユーピーマヨネーズ本社と大阪支社さんが、遠いところ千種までお越しくださり、千種っ子の給食の様子(主に6年生)を取材されました。
今日の宍粟市産食材:お米、とうがん、酒、玉ねぎ、みそ、とうふ、おから、油揚げ、小松菜
兵庫県食材:ねぎ、しょうゆ、ゆず、ちりめんじゃこ、ひじき
9月13日の給食
今日の献立:ごはん(少なめ)、カレーうどん、とり肉のしょうゆこうじかけ、じゃがいものソテー、ぶどう(ピオーネ)、牛乳
今日は今年二回目のぶどうです。ぶどうは、夏から秋にかけておいしくなる果物です。宍粟市でも今の時期、おいしいぶどうがよくとれていますね。今日の給食のぶどうは波賀町の森本農園さんで作られたピオーネです。ぶどうといえば脳のエネルギーとなるブドウ糖が含まれています。さらに、ぶどうの皮や種に多く含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。
今日の宍粟市産食材:お米、油揚げ、玉ねぎ、しょうゆ麹、じゃがいも、パプリカ、ぶどう(ピオーネ)
兵庫県産食材:ねぎ、しょうゆ、ピーマン
9月12日の給食
今日の献立:みそハヤシライス、丸ごとポテトフライ、切り干し大根のサラダ、牛乳
ハヤシライスは、薄切りにした肉と野菜を炒めて、デミグラスソースやトマトソースで煮込んで、ごはんにかけて食べる料理です。今日の給食の「みそハヤシライス」は、デミグラスソースを使わず、宍粟市で作られたみそ、甘酒、塩こうじ、酒粕を使って味をつけています。具材は宍粟市でとれた玉ねぎ、しいたけ、にんにく、なす、トマトの他、大豆と豚肉、にんじんです。一品で栄養がたっぷりとれるみそハヤシライスですが、よく噛まずに食べてしまいがちなので、しっかりよく噛んで食べてくださいね。「じゃがいも丸ごとフライ」をのせて食べるのもおすすめです。
今日の宍粟市産食材:お米、玉ねぎ、トマト、なす、しいたけ、にんにく、みそ、甘酒、塩こうじ、酒かす、じゃがいも、きゅうり、小麦粉、
兵庫県産食材:米粉、しょうゆ
9月11日の給食
今日の献立:秋刀魚の蒲焼き丼、冬瓜のスープ、かぼちゃのそぼろあんかけ
今日のさんまのかばやき丼は、甘辛いたれをからめたさんまをごはんにのせた丼です。さんまには多くの脂が含まれていますが、この脂は体に悪いものではありません。さんまの脂には、血液をサラサラにして病気を予防するEPA、脳の働きを良くするDHAが含まれています。
さんまは秋にとれ、姿が刀に似ていることから、漢字で「秋の刀の魚」で「秋刀魚」と書きます。まだ暑い日が続いていますが、秋の食べ物は少しずつ登場していますよ。
今日の宍粟市産食材:お米、冬瓜、とうふ、玉ねぎ、かぼちゃ、
兵庫県産食材:ねぎ、しょうゆ
9月10日の給食
今日の献立:ごはん、トマト塩麹肉じゃが、いわしの揚げ漬け、酢の物、牛乳
塩こうじは魔法の調味料といわれます。なぜなら、塩こうじを使うだけで、肉、魚、野菜がやわらかくなり、うまみが増し、おいしい料理が出来るからです。塩こうじは日本で古くから使われている調味料の一つで、米こうじと塩を合わせたものに、水を加えて発酵させて作ります。今日は「塩こうじトマト肉じゃが」です。塩こうじが、野菜、厚揚げ、豚肉を上手にまとめていい仕事をしてくれているはず。給食の塩こうじは山崎町上寺の横治こうじ店さんで作られています。一年を通じて、まろやかで優しい味の塩こうじをまごころ込めて作ってくださっています。
今日の宍粟市産食材:お米、厚揚げ、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、塩こうじ、油揚げ、小松菜、
兵庫県産食材:しょうゆ、米粉、ちりめんじゃこ
9月9日の給食
ガパオライス、クイッティオのスープ、マセドアンサラダ、牛乳
ガパオライスは、1年を通じて暖かい東南アジアのタイで日常的に食べられている料理です。ガパオライスは「バジル炒めごはん」という意味です。ひき肉やピーマン、玉ねぎなどを炒めて、バジルの他、オイスターソースやナンプラーを使って味付けして、具を作ります。タイは海に囲まれた国なので、魚介類を生かした料理や、その臭みを消すためにスパイスやハーブの香りを生かした料理が多くあります。
今日の宍粟市産食材:お米、玉ねぎ、パプリカ、塩こうじ、しいたけ、にんにく、じゃがいも、きゅうり、
兵庫県産食材:ピーマン、バジルペースト、竹の子、しょうゆ
9月6日の給食
9月6日の献立
ごはん、うま煮、しいらのバジル焼き、じゃこピーマン、梨(豊水)、牛乳
今日の魚は「しいら」といいます。暖かい海に生息する大きな魚で、2メートルまで成長します。体は細長く、黄金色のヒレをもち、海水の中では青色や緑色に光るきれいな魚です。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれて、高級な食材とされています。
宍粟のお店では「しいら」を見かけることがあまりないのですが、世界中の海に生息し、日本の海でよくとれています。今日の給食のしいらは石川県でとれたものです。兵庫県産のバジルの風味をつけて焼きました。
今日は暑い日ですが、児童たちは給食をもりもり食べていました。しいらのバジル焼きの「バジルの風味がおいしい」との声が多くありました。
今日の宍粟市産食材:お米、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、油揚げ
兵庫県産食材:たけのこ、鶏肉、しょうゆ、バジルペースト、ピーマン
9月5日の給食
9月5日の献立
夏野菜カレーライス、そうめんサラダ、ぶどう(藤稔)、牛乳
今年の夏は暑かったですね。9月はじめの今も暦の上では秋ですが、まだ暑い日が続きそうです。暑いときには汗をかきますが、汗とともに体から失われるのが、水分とミネラルです。こまめに水分をとることはもちろんですが、適度な塩分と果物や野菜、お肉や大豆製品をとって、食事にも気を付けましょう。今日の夏野菜カレーにはたくさんの野菜と発酵食品が使われています。甘くてみずみずしい森本農園さんのぶどうもつけました。食事に気を付けて、夜はしっかり休みましょう。
今日の宍粟市産食材:お米、玉ねぎ、じゃがいも、トマト、かぼちゃ、なす、甘酒、にんにく、塩こうじ、みそ、酒かす、そうめん、小松菜、ぶどう(ふじみのり)
兵庫県産食材:米粉、ピーマン、ひじき
2学期最初の給食
今日の献立:もち麦ご飯、もやしスープ、焼き肉、チョレギサラダ、牛乳
今日から2学期の給食が始まりました。夏休みの間、給食センターでは大きな機械を解体してそうじや消毒をして、みなさんの食器やおぼんを1枚1枚磨きました。そして、安全でおいしい給食を作るための勉強もして、今日を迎えました。みなさんも、「早寝、早起き、朝ごはん」で生活のリズムをととのえ、ふるさとの味)+栄養&愛情たっぷりの給食をしっかり食べて、元気に2学期を過ごしましょう。
チョレギ、とは韓国の「コッチョリ(浅漬けキムチ)」が変化した言葉で、チョレギサラダは塩とごま油で和えたサラダです。
2学期最初の給食を児童たちは笑顔で頬張っていました。
今日の宍粟市産食材:お米(コシヒカリ)、もち麦、とうふ、玉ねぎ、もやし、しいたけ、甘酒、みそ、にんにく
今日の兵庫県食材:ねぎ、わかめ、しょうゆ